01.02.10 晴れ 

 「こんなにみかんの木を切ってもいいの?」娘が近所の方が剪定した枝を見つけて叫んでいます。これからどの園も剪定作業で大忙しになります。

01.02.08 晴れ 雨で順延になっていた剪定講習会がありました。

 みかんの木を生かすも殺すも剪定次第「剪定を失敗してみかんが実らなかったらどうするんだろう」なんて考えていたら、本番同様緊張しました。(私には本番は…ないでしょうね)今年の剪定のポイントは、今年のみかんを飛び越して、来年裏年のみかんのことを考えた剪定だそうです。予備枝がどうのこうの…と技術指導を頂きました???
本日学習した事こんなふうに向こう側が見えるくらい思いきって剪定しましょう!

01.02.07 雨 温室栽培のみかん園見学の巻

 「これではいけない!」と奮起して少し勉強する決心をしました。幸せなことにわたしの周りはみかん作りのプロばかり、今日は上田の師匠でもある親戚の温室栽培の様子を見学させて頂きました。ちゃっかり、いつもご指導いただいている「剪定」を今年もお願いして帰りました。

01.02.06 雨のち晴れ 

 絶好の「石灰まき日和*」です。今回は、「100%自然のカキ殻を粉末状にしたもの」を撒きます。カキ殻に含まれるカルシウム、ホウ素を始め多くの微量要素がみかんの木の生育を助けるそうです。(受け売り)「みかんの木も人間と一緒で栄養バランスが必要なんだ」なんて感心することひとしきり。
防塵マスクをして完全武装で「いっぱい花芽をつけてね」と心をこめて撒きました。(乱暴にしたら、自分の所に飛んでくるからだけど)

メールありがとうございました。

 有田みかんさんのメールを読んで「和歌山では石灰を撒くんだって」と言ったら、「うちが今日撒いたのも石灰だぞ」?????えっ!「あれ」って堆肥じゃないの?土に撒くもの=堆肥と今の今まで思っていました。 
「上田冨美のみかん山だより」愛読者の皆さんごめんなさい。
という訳で、添削だらけのテストの答案みたいになりましたが2月4日のみかん山だよりをもう一度読んでください。
愛媛のライバル和歌山・有田みかんさん!こんなド素人みたいな私ですがまたメール待っています。切磋琢磨しましょう!

メールをいただきました。(01.02.06)愛媛のライバル和歌山・有田みかんさんより

 今日は和歌山は雨です。冬場に3回堆肥を投入するんですね。この辺では、やっても1回です。私は刈った草を畑全体に敷いているので堆肥は入れません。1月はじめには石灰を撒いています。4月ぐらいから、こちらの様子も、映像で遅れるように勉強します。そまでは、上田さんの日誌をみさせてください。たまーにメール入れさせてください。

01.02.04 雨 

 越冬期のもう一つの大切な仕事が「土づくり」。春までに堆肥(たいひ)堆肥・液肥・石灰を3回に分けて撒きます。1回目堆肥・液肥は収穫後すぐに撒いたので2回目石灰を今週中にと考えています。
明日は絶好の「堆肥石灰まき日和*」になあれ!
*堆肥石灰まき日和:雨上がりで風が吹かない日(私が勝手につけた